昆布やかつお節などでとる和風だし。
自分で作れば、市販のものより格段に美味しい。
そして、健康にも美容にもいい。
そんな自然だしに関する食材、道具、そして、だしで作った弁当などのブログを集めたページです。
2021年
6月
10日
木
昆布やかつお節でだしを取らなくなって5年ほど。
その間に、様々なだしポットが世に出ていた。
かつて使っていたポットと比べると、随分使いやすくなっているようだ。
写真は、曙産業『 レンジで美味しいおだし 』。
2021年
6月
09日
水
数年前、昆布水を飲んでいた。
が、長続きしなかった。
1.5Lのだしポットで水出し。
思ったより手間がかかり、高コストだった。
で、今回は長く続けられるよう、だしパウダーを作ってみた。
<「 昆布水デトックス - 和風だしのこと vol. 3 - 」はこちら>
2021年
6月
09日
水
ぬか床に、だし昆布や乾椎茸などを混ぜ込みながらふと思った。
” まえは、かつお節や昆布などでだしを取ってたな … ”
仕事が忙しくなってやめてしまった。
時間が無くなったというんじゃない。
気持ちの余裕をなくしてしまったためだと思う。
今は、便利な時代だ。
顆粒の鰹だしや昆布だし、めんつゆに白だし。
手間をかけずに、それなりに美味しいものができる。
けれど、自然素材を使った奥深いだしのうま味にはかなわない。
加えて、自然のだしが持っている様々な健康効果はとても高い。
コロナ禍で家に居る時間が増えたのだから、また、自然だし生活を楽しんでみるか。
2015年
3月
08日
日
昔、徳川家康が近習に(一節には春日の局とか阿茶局の説あり)、世にもっともおいしいものは何かと問うた時、
「 それは塩にございます 」と答えた。
「 世の中でもっともまずいものは何か 」と重ねて問うと、
「 やはり塩にございます 」と答えたとの逸話があるとのことです。
ところで「酒は百薬の長」、これは皆さんご存じ。
けれど「塩は食肴の将」、こっちの方は、あまり知られてはおりません。
2015年
2月
13日
金
本日のランチも和風スープであります。
ダシは、かつお節を効かせた昆布だし。
具材は、レンコン、舞茸、ミックスビーンズ、フランクフルト。
味付けは、生姜、ホワイトペッパー、塩。
パンは、トランドールです。
2015年
2月
10日
火
少しばかり前、NHKあさイチで昆布水の効用が紹介されました。美容と健康、ダイエットetc …
一躍、昆布水がブームになりました。
私も昆布水の紹介者、喜多條 清光氏 監修の『 昆布水でやせる 』を買ったものの、健康はともかく、美容もダイエットにもさしたる感心はなく、そのままほったらかし。
そんな中、昨年、ぬか漬けを始めたことをきっかけに、市販の調味料を全部やめちゃって、かつお節と昆布のだしにかえました。
それでもって、かつお節と昆布をストックするようになりました。
買い込んだ昆布を眺めて …
そういえば、昆布水 …!! 試しに始めてみようかな …
で新年から、毎日欠かさず飲んでいるのです。
2015年
2月
10日
火
本日も、スープランチです。
だしは、かつお節と昆布。
具材は、生ハム、セロリ、シメジ、ミックスビーンズ。
味付けは、ローリエ、ホワイト・ブラックペッパー、塩です。
ホットサンドでも作ろうと思いましたが、作りきれずトランドールのパンに。
余寒の冷たさの中、暖かいだけでもご馳走。
そして、何と言いましても、自然のだしは美味しいです。
2015年
2月
04日
水
本日は、中華粥であります。
沸騰させた昆布だしに、生米を入れて花を咲かせました。
具材は、えび。味付けは、塩と生姜のみ。
仕上げに、白胡麻油。
付け合わせは、ナスの煮びたしにホウレン草です。
それにしても、ここんとこ質素かつ淡泊 …
脂っ気、抜けちゃってます。
2015年
2月
02日
月
昆布は、採取される浜によって旨味が異なります。
函館周辺で採れる真昆布は、白口浜昆布、黒口浜昆布、本場折浜の三つに分けられます。
その中でも、最も高級とされる白口浜真昆布が採れるのが南茅部。
幅広で肉厚、昆布の最高級品。
上品な甘みで、清澄なだしがとれる。
プロの料理人御用達の昆布です。
2015年
1月
24日
土
先日、赤だしでスープランチを作りながら…
赤だしと合わせるなら、仙台か信州の味噌が合うよな …
で、博多阪急で開催中の「東北六県うまいもの大会」へ。
残念ながら、仙台みそは売られてない …
地下の食料品売場にも、みそ置いてたな …
そいでもって、地下へ。
2015年
1月
21日
水
本日は、赤だしのスープランチです。
具材は、豚こま、大根、シメジ、油揚げ、小松菜。
鰹と昆布の出汁で、赤だし、コメ味噌の味付け。
九州の麦味噌とは、まったく異なる風味、そしてコク。
これもまた、美味しい味噌です。
ところで、「赤味噌」と「赤だし」の違いって …
2015年
1月
18日
日
だしを取らなくなったことを、つらつら思い出してみました。
和風だしの基本は、何と言っても鰹節と昆布。
鰹節と昆布で始めに作る一番だしは、香り豊かで上品なだし。適しているのは、吸物や薄い味付けの椀物料理。
さらにその後に、じっくり煮出す二番だしは煮物などに使います。
しかし、普通の家庭では、頻繁に吸物を作るわけではありませんので、一番だしがいつも必要ではありません。
頻度が高いのは煮物などで、醤油に負けない力強さのあるだしでしょうから、二番出汁が向いている。
そして、それなりに手間もかかるし、器具も使います。
一方、顆粒や粉末だしの方は、そんな加減が簡単で、道具なんて使わない。
まさに、手間いらず。そんなところでした。
<「貝印 鰹ぶし削り器 小 (木箱) - 和風だしのこと vol.1 -」はこちら
<「昆布水デトックス- 和風だしのこと vol. 3 -」はこちら>
2015年
1月
07日
水
正月、実家で食べる蕎麦も雑煮もおいしい。
やはり出汁(だし)か …
そう言えば昔、自分でも、削り節に昆布でだしを取っていたのに …
いつからか、市販の粉末や液体のダシを使うようになって …
忘れてしまったのか …
<「手づくり 出汁ポット だし名人 1.1L - 和風だしのこと vol.2 -」はこちら>