えびの高原ホテル 編 / 霧島連山を歩く ②

 

『 ホテル ピコ ラナイ えびの高原 』( 元「国民宿舎えびの高原荘」)は、今年の3月で一端閉館。

 

4月から指定管理者が変わり、名称も『 えびの高原ホテル 』に変更。

ようやく6月から食事付きの宿泊が可能となった。

 

40年ほど前、初めて韓国岳に登った時に宿泊したのが『 国民宿舎えびの高原荘 』だった。

 

それから幾度か泊まった思い出深い施設だ。 

 

 

ー 令和6年6月11日(火)  夕食 ー

 

大浪池を歩き、一汗かいて露天風呂へ。

 

温度の異なる二つの浴槽がある大浴場と、露天風呂がある。

いい湯加減だ。

 

部屋に戻って、先ずは冷酒をクイッと。

 

オープンして間もないので、夕食メニューは一種類のみ。

味よし、量も十分で、『えびの米釜飯』は食べきれなかった。

 

 

ー 令和6年6月12日(水)  朝食、夕食 ー

 

今のところ、朝食は和食のみ。

味付けは上品で、なかなかいい。

 

一休みして、『 霧島神宮 』へ。

えびの高原に戻り、自然探勝路を散策、ホテルに帰って露天風呂へ。

 

火照ったからだに、自動販売機で買った冷たいビール。ああ極楽。

ちなみに、カップは、『 Lixada チタンシングルマグカップ 650㎖ 』

 

350㎖缶が、泡加減よく収まる。

ハンドルの形状が絶妙で、とても持ちやすい。

 

そして、夕食。

 

夕食メニューは一種類のみなので、昨日と同じものとなるところ、ホテル側が配慮してくれて、「鯛の頭蒸し」や「宮崎牛の陶板焼き」となっていた。

あらかじめ、「釜飯」は食べきれないので外してもらった。

 

気配りは、申し分ない。 

 

ー 令和6年6月13日 朝食 ー

 

 

晴天の朝。

部屋の窓から、韓国岳と噴煙を上げる硫黄山を臨む。

 

昨日の夕食と同様に、朝食の内容も一部変えてくれていた。

 

 

久しぶりのえびの高原、名残惜しい …

いい旅だった。

 

硫黄山の噴火警戒が収まったら、また来よう。

 

 

 

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