『 カップヌードル リフィル 』販売終了から『 お椀で食べる カップヌードル 』とチタンマグカップ / 山とキャンプの道具たち

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昨年、日清『 カップヌードル リフィル 』が販売終了になった。

 

しばらくの間、山歩きを自粛していて知らなかったのだが、先頃、久しぶりに山を歩きを再開した際にそのことを知り、とても残念に思った。

 

しかし、まぁ仕方がないかな …

 

 

トレッカーの間では、マルタイ棒ラーメンとともに、結構人気があったと思うのだが、広く人気を博すとはいかなかったし …

  

ところで、2012年に「カップヌードル リフィル用フタ付マグカップ」(上写真右

)なるものを買っている。

 

「 … 持ち運びに便利で、アウトドア (登山等) の食事としても便利 」のキャッチコピーに惹かれて買い、何度か山歩きで使ったが、ハンドルが大きくて嵩張るし、元より、スタッキングはできない。

 

材質もポリプロピレンなので火気は御法度だし、破損しにくいとは言っても、やはり金属ほどの強度はない。

 

面白味はあるが、使いにくい …

 

 

 

 

リフィルに向いたマグカップはないかな …

 

で、探して見つけたチタンマグカップが、 Lixada チタンシングルマグ 』だった。

 

『 カップヌードル リフィル 』のφサイズにピッタリで、かつ、蓋付きのチタンマグは当時珍しく、このマグを中心にオリジナルのコッフェルを作った。

 

 

< クッカー & マグカップ> 

 

 ◆ イーピーアイガス ATS チタンクッカー TYPE-3M  (175g)

 

   ◆ Lixada チタンシングルマグ蓋付き 650㎖      (112g)

 

   ◆ snow peak チタンシングルマグ    450㎖                  (70g

 

   ◆ snow peak チタンシングルマグ    300㎖                  (50g

 

 

 

EPIのクッカーでお湯を沸かして、650㎖のマグでリフィル、プラスおにぎり。

スノピーのマグで、お茶かコーヒー。

 

リフィルを念頭に置いた、お気に入りのスタッキングだったのだが … 

 

 

 

 

『 リフィル 』の後継的な商品は『 お椀で食べる袋めんシリーズ 』ということらしいが、当然ながら違いがある。

 

 

◆『 カップヌードル リフィル 』

    重さ:72g エネルギー:323kcal お湯の量:330㎖

 

◆『 お椀で食べる袋めん カップヌードル 』

    重さ:32g エネルギー:147kcal お湯の量:160㎖

 

「 袋めん カップヌードル 」の内容量は、「 リフィル 」の約1/2、お湯の量やエネルギーも同様だ。

 

ちなみに「カップヌードルミニ」の場合は、

 内容量:36g エネルギー163kcal お湯の量:170㎖ 

 

 

 

 『 お椀で食べる袋めんシリーズ 』は、「麺」と「かやく入り粉末スープ」二つの小袋で、リフィルと比べればかなり崩れやすいので、別の容器に入れた方が無難だ。

 

小メス(トランギア メスティン スモール)あたりかな …

お茶やカトラリーと一緒にパッキング … ? 二つ持ちか …

 

次回の山歩きに向け、どんなスタッキングにするか色々考えてみよう。

 

  

 

「 クッカーとマルタイ 山の棒ラーメン & カップヌードル リフィル ー 山道具の棚卸し連々話 vol. 13 ー 」はこちら>

 

 

「 大浪池トレッキング 編 / 霧島連山を歩く ① はこちら>

 

 

「 ー  山とキャンプの道具たち   vol.2  ー はこちら>