- 重陽の節句に邪気を払う -  想夫恋住吉店でダブル

  想夫恋住吉店のダブル
  想夫恋住吉店のダブル

 

今日9月9日は、重陽(ちょうよう)の節句。

 

邪気を払い長寿を願って菊の花を飾り、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わしたりして菊に祈る日。

 

菊の花はありませんので、想夫恋の焼きそばが盛られた姿を大輪の菊の花に見立て(?)、これを食して邪気を払います。

 

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陰陽思想では奇数は陽の数であり、9月9日は、陽数の極である9が重なる日であることから「重陽」と呼ばれるそうです。

奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていたのが、のちに、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となったとのこと。

 

想夫恋が邪気を払ってくれるかどうかはともかく、飢餓感を打ち払い、至福の時をもたらしてくれることは間違いありません。昨日の甘木店に続き、今日は住吉店です。

 

11時開店一番乗り。ダブル半といきたいところ、昨日甘木店でダブルを食べているので、今日は我慢のダブルです。

 

透明感のあるモヤシが出来の良さを表しています。芳ばしくジューシー。作り手の若々しさとエネルギーを感じる上作。全く申し分ございません。

本日もごちそうさまでした。