- 旧正月を祝って 想夫恋住吉店でダブル半 -

    想夫恋住吉店のダブル半
    想夫恋住吉店のダブル半

 

今日は、旧正月。


神社や寺などでの行事は少し残ってはいますが、とりわけに話題に上ることはありません。テレビでも、もっぱら中国の春節と大気汚染の報道ばかり。

 

けれど、百数十年前までは、今日は日本の元旦。

ハレの日だったのです。

 

 

旧暦は、明治五年(1872年)までの日本の官暦。月のサイクルを基準として、1年を決めた暦です。


二十四節気や七十二候などに見られるとおり、四季折々の自然の変化と、それに寄り添い生活する人々の姿が感じられます。


今の殺風景なグレゴリオ歴よりは、随分、暖かい暦です。大切にしたいですね。

 


何しろ旧正月。正月と言えば、祝わなければなりません。

 

そんなことで、今日は、想夫恋住吉店へ。10時59分入店。他に客はなし。
お祝いですから、いつもと同じじゃいけません。で、本日は『ダブル半』といたしました。

 

ところで、私がダブル半を食べるのは、とても美味しいと思う店だから。味が今一つの想夫恋店の場合、大盛でも箸が進みません。いつか、生の松原店でもダブル半が食べたいものです。

 

若大将が、一所懸命に焼いた2.5皿分。堂々たる盛り。そして、上々の焼きと味です。

祝いの日に相応しいこの満足感。

 

今日も、ごちそうさまでした。

 

 

今日の出来:★★★★☆ 】