子供のころ、バナナはとても高級な果物でした。
1963年にバナナの輸入が自由化され、フィリピン産のバナナが輸入されるようになって以降、輸入量が増加するのにあわせ、安価で身近な果物へと変化していきました。
最近は、コンビニでも買えますし、スーパーでは、安価なものはもちろん、甘みの強い高級なブランド品も広く出回るようになってきました。
また、バナナダイエットのブーム以降、その効能が再認識されています。
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バナナは、ビタミンB6、ビタミンC、カリウムやマグネシウムなどのミネラルがたくさん含まれています。
また、ブドウ糖、果糖、ショ糖など複数の糖質が含まれています。ブドウ糖は、すぐにエネルギーに、果糖やショ糖はゆっくりとエネルギーに変わります。そして、消化・吸収が良く、食物繊維を豊富に含んでいるので腸によい食べ物。
このため、朝食に適していますし、スポーツにも、もってこいです。
そんな、とても体によいバナナですが、食べる場面、食べ方は、限定的です。
◆ 山登りの直前(そのまま) ◆ 筋トレの直前(そのまま)
手を加える場合でも、せいぜい、朝食のバナナトースト or バナナジュースくらい。
バナナを料理に使おうと思ったことがなく、ケーキなどスイーツ系のものを全く作らないのもあるのでしょう。
時々買っても、傷めてしまうことが多いのです。それは、カゴなどに置いていて、下になった部分が、自重で黒くなってしまうのです。
で、何とかしようと思って買ったのが、このバナナハンガーです。
木製か金属製か、また、その形状により、色々な種類が売られているのですが、木製が好きなこと、安いことが選択の理由です。
Amazonで購入、1,029円。
少しだけですが、日持ちがよくなります。
【 桐製 バナナスタンド 】
サイズ: 14.5×14.5×30cm
重 量: 195g
材 質: 桐
原産国: 中国
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