- 男の腹ごしらえ  想夫恋 住吉店でダブル -

    本日の 想夫恋住吉店のダブル
    本日の 想夫恋住吉店のダブル

 

今日は、博多どんたくのパレードに参加。

 

うむ、先ずは、腹ごしらえ。

 

腹ごしらえ…か、好きな言葉です。

 

 

 

- 男っぽさを感じる、「 腹拵え 」 -

 

腹ごしらえという言葉には、何かしら、男っぽさを感じる。

 

事に当たる前にシッカリと食事をしておくことの意味だが、「 腹が減っては、戦ができぬ 」 も同じ領域にあることわざと感じる。戦に出る前には、腹ごしらえ。

 

腹ごしらえより、腹拵えの方が様子がいい。

 

腹拵えのメシは、それらしいものでなければならない。

懐石 ? 違う違う。フレンチ ? 冗談じゃない。

 

何しろ、腹をこしらえるんだ、もりもり、ガツガツ喰えるもんじゃないといけない。

 

焼肉定食にカツ丼、いいね。田舎くさいハーバーグもいける。

昭和風ナポリタンの大盛なんてもいいな。

いや、シンプルに、どんぶりの白飯又はにぎりめし、そして、味噌汁と香の物というのも似合いそうだ。

 

 

久住昌之 氏的にイメージしてみた。

 

風雨に晒され色あせた一善めし屋の暖簾を分け、引き戸をガラッと開ける。

店の中のことなど全く意に介さず、真っ直ぐに店主見て、

「 オヤジ、めしだ 」 と、一言。

 

若い頃は、憧れた。一度くらい言ってみたかった …

「 オヤジ、酒だ 」は言えるだろうか …

 

 

そんなことを考えながら、想夫恋住吉店へ。

 

 

10時58分入店。本日もダブルです。

 

いい出来です。軽い。

若大将、ここんとこ、ずっと絶好調。

 

美味い !!!  もりもり食べる。これぞ、腹拵えです。

 

本日も、ごちそうさまでした。