この一杯に感謝を込めて 焼きそば 『 優心 』  - 鉄人のダブル -

焼きそばの鉄人の勇姿
焼きそばの鉄人の勇姿

 

一日千秋の思いで待った鉄人のお店が、昨日オープン。

 

胸を躍らせ、ハンドルを握った。

 

国道3号線を、福岡から北九州方面に向かって走ること1時間。自由ヶ丘2丁目交差点を左折し、ゆっくり車を走らせながら …

 

優心、優心 …  

 

あ、あった !! 黄色に『優心』と記された大きな看板。

 

見つけたぞ !!! 

 

 

<「- 祝オープン 焼きそば 『 優 心 』- 想夫恋 伝説の鉄人 飯塚店の大将、遂に帰還 !!!> 

<「 『焼きそば 優心』営業時間を延長!!」はこちら>



いつものことながら、開店時間より随分前に着いてしまった。

車を止めると、大将が店の前に出てきた。

 

” 開店、おめでとうございます。” 

大将は、少し照れたように、相好を崩した。

 

明るい感じの店だ。入り口にも、店内にも、お祝いの花が飾られていた。

 

 

 

- スパゲティはないよ -

焼きそば 『 優心 』 の店内
焼きそば 『 優心 』 の店内


店内は、とても明るく、オシャレだ。

 

4人用の小上がりが2席、4人掛けのテーブル席が2つ、2人用のテーブルが3つ、そして、カウンターは6人。

 

” スパゲティはないよ ”

大将はそう言って、また破顔一笑。

 

そして、リーダー、スタッフのお姉さん、変わらぬ笑顔。

 

- 『 優心 』の名は -

気合いの入った鉄人 胸には『優心』と
気合いの入った鉄人 胸には『優心』と


小生: ところで大将、『 優心 』の店名って、何から 

    採ったんですか、例えば、お孫さんの名前とか…

 

大将: 字のとおりよ。お客さんに、優しい心を込めて

    焼きそばを出そうと思ってね。

 

そうだな、飯塚店の気配り、もてなしの気持ちは、想夫恋店の中でも特出していた。

 

大将は、川筋の任侠気質ではあっても、心根はとっても細やかで優しい。

 

なるほど、やっぱり !!  

そういうことか… と思った。

 

 

- やっぱり、ステーキ皿。 初めの一杯は、ダブル -

ステーキ皿に盛られた焼きそば 『 優心 』 のダブル
ステーキ皿に盛られた焼きそば 『 優心 』 のダブル


そして、なにはともあれ焼きそば。

記念のダブルであります。

 

ちなみに、焼そば並は、780円、大盛980。

メニュー外のダブルは、1,190円。

 

豪快な焼きのフォームもそのまま。

やがて、いい香りとともにダブルが出てきた。

 

やはり、鉄鋳物の皿、鉄人らしいこだわり。

見た感じ、前と変わらない。

 

麺、モヤシ、そして、焼きなど、食感も同様だ。

 

大将曰く、

” ちょっとばかり、甘いかもね。まだまだ、進化するから ”

確かに、微妙に異なるが、とても美味しい。

 

サービスの味噌汁をすすると、これまた、以前と変わらない味。何とも懐かしい。

飯塚店で食べてる気になった。

 

また、これから忙しくなりますよ、大将。

気合いの入った焼きそば、ごちそうさまでした。

 

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コメント: 5
  • #1

    有吉さんファン (月曜日, 29 9月 2014 12:18)

    こんにちは(^^)鉄人とは飯塚店に居なくなった後、偶然にも3回ほどお会い出来、優心の構想もお聞きしてまして土曜に娘と2人で伺いました。こちらのブログが有り検索したら直ぐに分かるので他の鉄人ファンさんも助かりますね❗️(^_^)❗️
    素晴らしいブログありがとうございます❗️

  • #2

    michaelkuntou (月曜日, 29 9月 2014 17:58)

    3月の閉店、そして、今回の開店。大将には、本当にたくさんの熱誠な支持者がいることを、改めて認識しました。

    これからも、ファン皆で、「優心」を盛り上げていきたいですね。

  • #3

    有吉さんファン (月曜日, 29 9月 2014 18:34)

    同感です❗️(^_^)私飯塚店開店当時から縁あってお付き合いさせて頂いてます(^_^)営業時間前にも、お話させて貰いましたが、鉄人の熱いこだわりが感じ取れたのを懐かしく思い出します(^_^)色々相談に乗って貰ったり中々フランチャイズ店には居ないオーナーだなと。優心さんはまだ納得のいく味では無いですが…鉄人の熱い優心を皆さんで温めて行きましょう(^_^)涙
    本当に素晴らしいブログありがとうございます❗️

  • #4

    michaelkuntou (月曜日, 29 9月 2014 19:36)

    大将ほど、心底、想夫恋焼を愛した人はいなかったと思います。
    だから、自ら作り手となって想夫恋焼を広めることに力を注ぎました。

    けれど、想夫恋本部は、大将の思いも努力もまるで理解していなかった。
    想夫恋(株)を退職したと思っている人がいるかもしれませんが、違うのです。
    想夫恋は、フランチャイズです。経営者としての大将が、想夫恋を見限ったのです。

    古くは、想夫恋太宰府店の阿羅漢、久留米中央亭 …etc。
    何故、想夫恋の手練れ達は離れていくのでしょうか。
    人材が去り続ける組織、本部の皆さんは、考えてみるべき時なのです。

  • #5

    有吉さんファン (月曜日, 29 9月 2014 19:58)

    全くその通りだと思います