コールマン パルテノンコーヒードリッパー / コーヒー道具のこと

コールマン パルテノンコーヒードリッパー
コールマン パルテノンコーヒードリッパー


この3連休の天気予報は、曇りと雨。

楽しみにしていた九重キャンプも断念。

 

しかし、雨は降らない。

ていうか、昨日今日と晴れちゃって …

ちぇっ、これなら山に行けたんじゃ …

 

よくあることとは言え、気象台さん、あんまりっしょ。 

 

少しふてくされて 山道具のコールマン パルテノンコーヒードリッパーで、コーヒーを飲む。

 

コールマン ステンレス パーコレーター
コールマン ステンレス パーコレーター

 

山のわき水で作ったコーヒーは、とりわけ美味しい。

 

昔は、コールマンのステンレスパーコレーター3を使っていた。

 

焚き火台に乗せた様子はとてもいいのだが、少しかさばるし、重いこともあって、随分使っていない。

 

10年ほど前、Amazonで3,600円位で買ったが、最近は、ぐっと高くなっているようだ。

 

 

Coleman ステンレスパーコレーター3 

  材 質: 18-8ステンレス他

  サイズ: 径12×23×17cm

  重 量: 約630g

  容 量: 約6カップ用1.3L

 

 

パルテノンコーヒードリッパーは、メッシュのフィルター付きカップと、お湯を少しずつ落とすために穴が空けられた上蓋の2つでできている。

 

ペーパーフィルターが不要なので、キャンパーなどの間では、使っている人も多いしろもの。

 

Amazonで、1,800円位で買って5年ほど使っているが、ステンレスなので、全く傷んでいない。 

 

コールマンのHPより
コールマンのHPより


ところで、時々ネットなどに、上蓋の穴にコーヒーの粉が詰まってお湯が落ちないといったコメントを見ることがあるが、これは使い方の誤り。

 

挽いたコーヒー豆は、上蓋に入れるのではなく、下のカップのメッシュの上に撒く。

 

これから先は我流だが、 

少し熱湯を注ぎ、そのうえで上蓋を乗せ、十分蒸してから熱湯を注ぐ。

 

しっかり蒸すこと、コーヒーカップの大きさと注ぐお湯の量、そして、カップから外すタイミングなど、少々コツは必要だが、直ぐに慣れる。

 

アウトドアはもちろんだが、家の中でも、ハリオを使ってコーヒーを入れるのが面倒な時はこれがいい。味だって、捨てたもんじゃない。

 

無骨だが、使いやすい良品。

 

 

Coleman  パルテノンコーヒードリッパー

  サイズ:直径 約9.5×7(h)cm  重量:約150g  材質:ステンレス