週末 off timeに コーヒーの生豆を煎る -  「SA18ステンレス木柄 丸型ギンナン煎り」  コーヒー道具こと -


やたら忙しかった仕事も一段落。

何となく、ホッとした気分。

 

先週、コーヒーの生豆を買っていたので、今日、ゆっくりとホームロースト。


欠点豆のハンドピッキングに始まり、ローストに20分、もう一度、ピッキング。


おまけに、ガステーブルはチャフ(薄皮)で汚れる。

手間のかかることだが、それも楽しい。





博多リバレインセンタービル1Fにある『 茶庵 はかた珈琲 』で買った「モンナイマウンテン」と「コロンビア S」の2種類の生豆。


今日は、珍しい「モンナイマウンテン」をローストしてみる。





先ず、生豆をお盆に撒いて、虫食い、変色、欠け・割れなどの欠点豆を、徹底的に取り除く。

 

ギンナン煎りに生豆を移し、イワタニのカセットコンロで焙煎開始。

 

 

SA18-8ステンレス木柄 丸型ギンナン煎り

   サイズ: 直径220×高さ50×全長445mm

   重 量: 270g

   材 質: 18-8ステンレス・天然木

   原産国: 日本

   ア ミ: 14メッシュ

 


緑がかったカーキ色の生豆は、白く変色し始め、チャフが飛ぶ。次に黄色、そしてきつね色に。


やがて、芳ばしい香りとともに、ハゼが始まり、茶色に変わっていく。

 

この間、20分ほど。

豆を焦がさないよう、手を休めず振り続ける。

 

煎り終わった豆をドライヤーで冷まし、バットに撒いて、再度、欠点豆のピッキング。

 

2~3日置いた方が、味が入って美味しくなる。

今日は、ここまで。