手煎り焙煎器 『 煎り上手 』  - コーヒー道具のこと -


コーヒーの生豆を煎るのに必要なのが焙煎器。

使っているのは、3種類。

 

ステンレス木柄 丸型ギンナン煎り

  多めの量を焙煎する使用しています。しかし、何しろチャ

  フが散らばり、ガスコンロの掃除の手間がかかります。焙

  煎時間は、概ね18~20分  

 

焙じ茶器 焙烙

  4~5人分の焙煎に使用。焙煎時間は15分ほど。

  柄が短いので、手が熱くなります。 

 

そして、最も出番が多いのが、発明工房のコーヒー焙煎器「煎り上手」です。

 

 

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発明工房 手煎り焙煎器 「煎り上手」
発明工房 手煎り焙煎器 「煎り上手」

 

この「煎り上手」は、コーヒーの焙煎用に作られた道具です。

 

手煎り焙煎器 煎り上手

     サイズ: 幅10×奥32×高6.5cm
     重 量: 240g
     素 材: 本体/アルミニューム 柄/木
     原産国: 日本

 

 

 

その特徴は、

 ・本体の底部が丸く加工されているので、生豆が回転し、煎りムラが少ない。

 ・また、本体の前後に空気を通す穴が空けられていて、焙煎に最適な220℃を保つことができる。

 

このため、焙煎に要する時間は4~6分程度と、ギンナン煎りや焙烙と比べて大幅に短いのです。

 

それに、持ち手が長いので、振りやすく、手が熱くなりません。

おまけに、チャフの飛びもほとんどない。

 

一般的に自家焙煎の豆は、煎ってから3~7日が飲み頃と言われていますが、この「焙煎上手」は、「煎りたて・挽きたて・淹れたて」を薦めています。

 

高温・短時間焙煎なので、中煎りから深煎りの変化が早く、その点の注意が必要ですが、味に不満を感じることはありません。 

 

1回飲む分だけの生豆を、気軽に煎ってコーヒーを煎れる。

東急ハンズ博多がオープンして、最初に買った道具です。