醤油を買って、醤油差しを買って - 江戸前すり口 醤油注ぎ & みそ五郎の蔵 かけしょうゆ & チョーコー かけしょうゆ -

 

醤油通ではありません。

 

よく九州の醤油は甘いと言われます。

確かに、関東の醤油は塩辛く感じます。

 

以前、想夫恋風の焼きそばを作ろうと、色んな醤油を試しました。想夫恋のタレにはアミノ酸液なるものが含まれていて、このアミノ酸液を含む醤油を色々と試しました。

 

 

醤油通の方の中には、本醸造方式で作られ、かつ、酸化しにくいボトルの醤油がベストだとおっしゃる方もいますが、まぁ、そんな強いこだわりはなく、香りのいい九州の醤油であれば…と

 

 

 

普段使うのは、刺身醤油とかけ醤油。

刺身醤油の方はともかく、かけ醤油では、これって思えるものになかなか出会えない。

 

 

特に、ぬか漬けに向いた醤油はないものかと…

で時々、知らない醤油を見つけると買ってしまいます。 

 

 

 

<「想夫恋風のソースづくり - ブレンド編 -」はこちら>

 

 

 

今回は、長崎の「チョーコー醤油」と「みそ五郎の蔵」のかけ醤油です。

 

早速、両者の味をみてみました。

いずれも減塩8%、色が薄く、サラリとしていて甘い。

とてもよく似た味です。

 

「みそ五郎の蔵」の醤油の方が、ややグルタミン酸を感じます。

 

どちらも主張しすぎない味、ぬか漬けなどの素材の美味さを引き立てる味です。 

 

 

 

ところで、醤油差し。

 

今どき売られている醤油は、移し替えなくてもそのまま使えます。

 

けれど、何となく景色がよくない。

小ぶりでレトロな雰囲気の醤油差しが欲しくなって …

 

本当に小さいです。

浜勝で、漬け物と一緒に出される醤油差しと同じ位でしょうか…

液だれは、まったく無し。

 

そして和の風情、気に入りました。

 

 

<「岩澤硝子(株)ホームページ」はこちら> 

 

- そんなこんな思いつつ、 ぬか漬けとフグひれ酒 -

 

 

何しろ、無事に年の瀬を迎えられたことだし、

一杯やろう !!

 

 

まだ、陽が高いけど … 

いいじゃありませんか、時には …

 

で、フグひれを炙って…

あては、ぬか漬けのみ。

 

ん~いい。何となく、野武士のグルメ的。

本日の酒は、う・ま・い !!

 

 

 

<「iwaki フタ付きしょうゆ差し - すぐれものテーブルウェア -」はこちら>

 

  

岩澤硝子 江戸前すり口醤油注ぎ 小 WA-416

  サイズ: 49×49×高さ87mm

  重 量: 約130g

  材 質: ソーダガラス

  原産国: 日本

  容 量: 50ml