≪巻正 ≫  MAKIMASA 『 黒鉄 』 Classic Rolling Box & クラシックベルト - 手巻きたばこを愉しむ vol. 8 -

 

手巻きたばこを作る際、ハンドローラーで1本1本巻くのは、少々骨が折れます。

 

ところが、ローリングボックスを使うと、とても簡単。

 

日本で売られているものの中では、

GIZEHの「手巻きタバコ用 ロールボックス」、ジグザグの「ローリングマシーン」などがポピュラーですが、

 

私は、『巻正』のClassic Rolling Boxを愛用しています。

 

 

 

 

<「手巻きたばこを愉しむ」はこちら>

 

 

 

『巻正』のClassic Rolling Boxと他の製品の大きな違いは、底部の形状です。

 

 

一般的なローリングボックスは、

ウィスキーなどを持ち歩く時に使うスキットルの様に、ヒップポケットに入れやすいよう - 上蓋も底部もわん曲した形状 ー に作られています。

 

底部のわん曲は、携帯には便利でも、タバコを巻く際には都合が良くない。

安定性が損なわれ、巻いている時に動きやすい。

 

その点、『巻正』のクラシックの底は平面のため、動くことはありません。

それに、真っ黒なつや消しの外見も個性的。

 

※ 巻正のClassic Rolling Boxの購入時のベルトは、合成樹脂製です。

  写真は、巻正のクラシックベルト(布製)に交換したものです。

 

 

- ベルトは、布製が使いやすい -

     合成樹脂のベルト
     合成樹脂のベルト

GIZEHやジグザグのロールボックスに使われているベルトは、合成樹脂製です。

 

耐久性を重視しているためでしょうが、剛性が強すぎて、詰めたフィルターやシャグが飛び出してしまうことがしばしば。

 

巻正のクラシックベルトは、布製のため柔らかく、剛性はほとんどありません。

 

ベルトだけで売られており、GIZEHやジグザグのロールボックスも交換可能です。交換をお勧めします。

 

まったく使い心地が変わります。

 

 

- ところで、" Made in Far East " って何すか? -

 

 

この布のベルトに申し分はないのですが、商品のパッケージには、

 

” Made in Far East ” と記載されています。

 

こんな生産地表示は、初めて。

 

この意味は?

 ” メイド イン 極東 ” ?

 

いったい何処で、こしらえたもんなんでしょうね … 笑えます。