テントサイトの酒とスタンレー フラスコ & ショットグラス ― 山道具の棚卸し vol. 5 ―

 

オートキャンプでの愉しみは、酒である。

温泉はなくても我慢できるが、酒は無理だ。

 

そもそも飲めないなら、キャンプになんぞ行きません。

 

テントの設営が終われば、先ずビール。

テーブルや焚き火の設営途中、ポケットからラム酒を入れたスキットルを取り出しグビッっと。

 

そして、焚き火を囲んで、バーボンをショットグラスでグッと呷る。

 

 

ああ… 何という享楽。 

 

 

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冷えたビール、日本酒の地酒、バーボンは、現地調達。

 

 

ラムやジンなどのスピリッツは、スタンレーのスキットルに入れ、家から持って行く。

 

 

300mlのスタッキングカップは、飲むのに困ることはないが、バーボンやスピリッツには不向きだ。

 

 

その点、スタンレーのショットグラスが使いやすく、粋だ。

 

 

 

― STANLEY  アドベンチャーショットグラスセット  ―

 

 

ショットグラスと言っても、グラスではないので、ステンレスカップが正しいと思うのが…

 

容量は約60㎖。

一般のショットグラスが50~60㎖なので、ほぼ同じ。

 

家のショットグラスを持っていってもよいのだが、アウトドアにはSTANLEYがよく似合う。

  

 

ケースサイズ: 高133×57mm

重量    : 174g

グラス   : 容量59㎖×4

 

 

とてもコンパクト。手にした感じもいい。  

日本酒を飲んでもよし。男心をくすぐる逸物だ。

 

ところで、STANLEYのフラスコ。年季ものです。 

ここ数年、山での出番がないので、バーボンを入れて映画館に持ち込み、

フライドポテトをあてにグビッと。

 

アル中のオヤジに見えたかも …

 

ようやく春からは、フィールドに戻ります。