ー 3足のミリタリーブーツ -

<左から、ベイツ、ダナー、アヴィレックス>
<左から、ベイツ、ダナー、アヴィレックス>

 

仕事で使っていたミリタリーブーツが3足。 

 ✩ ベイツ ZERO MASS 8 サイドジッパー

 ✩ ダナ-ストライカー サイドジップ  43013

 ✩ アヴィレックス コンバットブーツ 

もう、現場や訓練で使うこともなくなった。

 

アヴィレックスは13,000円、ベイツは23,000円ほど。

ダナーは、少し安く買えたとはいえ、定価は48,000円ほどの代物。

 

どれもほったらかしにしておくのは、もったいない。

どう使おうか ……

 

 

 

先ず、一番高かったダナーストライカー。

 

ゴアテックスで防水性が高く、ソールはビブラム。ならば、山登りか …

 

九重の山を思い浮かべると場違いな雰囲気だが、まぁ気にしない。

 

軽量で、ホールド感は抜群。

きっと山でも活躍するだろう。

ー ミリタリーブーツのコーデと半長靴の土方履き( どかたばき)-

 

残る2足は、登山では使えない。

仕方がないので、街履きにする。

 

巷では、時折、ミリタリーブーツで上手にコーディネートしている人を見かける。

とにかく、普段履きにしよう。

 

ところが、一つ困ったことがある。

靴紐の扱いだ。

 

ミリタリーブーツのコーデでは、

 ・ ボトムをブーツに入れるブーツイン

 ・ 裾を巻き上げて履くロールアップ

を多く見かける。

 

ブーツインの場合は、紐は結ばずルーズに履くし、ロールアップでは、紐は結ぶにしろ垂らしたまま。

 

これができない。

 

 

以前、「- 足元を見る  半長靴の履き方 考 -」で書いたのだが、

ブーツ(半長靴)を履くときは、「オール イン ザ ブーツ」。

裾も紐もブーツにしまい込む、それが習い性になっている。土方履きは無理だ。

 

しょうがない。かっこ悪くても、オールインザブーツ。

何しろ磨いておきましょう。

 

 

 

「AVIREX コンバットブーツとS&G戦闘長靴Ⅲ型- ハイシャインへの挑戦 vol. 3 -」はこちら>

 

「最後のブーツ - ゴアテックス & ビブラム ダナー ストライカー8 サイドジップ-」はこちら>

 

「気晴らしの買い物 - タクティカルブーツ Bates ZERO MASS 8 サイドジッパー -」はこちら>

 

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