ー 旧型アイテムで久びさのオートキャンプへ -

<久住高原オートビレッジ>     
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来月、久しぶりに久住高原でキャンプをする。

計画を立て、道具を揃えるのも楽しい。

 

前回のキャンプは2012年11月。

かれこれ、7年もの歳月が過ぎてしまった。

 

たいていのキャンプ道具は、10年以上も前のものばかりで、近頃のものは僅かだ。

多くが旧型のアイテムとはいえ、機能的で使い易いものばかり。

 

ー キャンプのテーマは、温泉・酒・たき火 ー

<久住高原オートビレッジ>   
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露天風呂につかり、湯上がりに地ビール、そして、たき火にあたりながら、ゆったりと地酒。

 

浮世の憂さを忘れるのが目的だ。

 

なので、設営・撤収が簡単・簡素な設えで、食べ物にも凝ったりしない。

 

 

 

<焚き火台は?>

 

無骨なコールマンステンレスファイアープレイス

軽く取り扱いやすいコールマンファイアーディスク

 

ファイアーディスクかな…

 

 

「3台目の焚き火台 コールマン ファイアーディスク  ― 山道具の棚卸し vol. 3 ―」はこちら>

 

ー テントとタープ ー

<2010.08.19  スノーピーク ランドロック>   
<2010.08.19 スノーピーク ランドロック>   

 

<テントとタープは?>

 

◇ スノーピーク ランドロック

◇ ogawa ティエラ 5 

◇ ogawa ピルツ12

 

 

ピルツ12は、買ってから1度も使っていない。

使い馴れたランドロックがいいかな…

長い間使っていないけど大丈夫?

 

タープは今回も使わない。

山のキャンプでタープが役に立つのは、昼間だけ。夜ともなれば、虫が寄ってくる。

 

蚊の類いは、虫除けスプレーや蚊取り線香を使えば何とかなる。

 

しかし、蛾だけは無理だ。

かつて、山あいのキャンプ場でのバーベキューの時に、モスラみたいな模様のとんでもなく大きな蛾が飛んできたことがある。

 

攻撃的な生物の方がまだいい。明かりに向かって飛ぶ習性の蛾は、追い払えない。

本当に、気絶しそうになった。今でも、思い出すだけで気分が悪くなる。

以後、タープを張るキャンプリビングはやらない。

 

アウトドア雑誌には、タープの下に、今どきの道具が美しく並べらている写真をよく見かける。

その多くはディスプレイで、本当のキャンプ写真じゃない。

 

キャンプがいつも、うららかとは限らない。雨も降れば風も吹く。虫も動物もやって来る。

知らずに真似たら、場所によっては大変な目に遭うことになる。

 

ー ツーバーナーとキッチンまわり ー

<ユニフレーム US-1900>   
<ユニフレーム US-1900>   

 

<ツーバーナーは?>

 

   ◆  Coleman ツーバーナー 413H   

   ◆  SOTO ハイパワー2バーナー

   ◆  ユニフレーム ツインバーナーUS-1900

   ◆  プリムス P-COJ オンジャ

 

 

調理台とテーブル両方で使えるオンジャ ?

手間いらずのユニUS-1900 ?

 

いやいや、

イワタニ 炉ばた大将とイワタニ カセットフー マーベラスの組合わせが最強でしょう。

すぐには、決めきれない…

 

もう一つ大切なのが、ノラ猫対策。

 

くじゅうのキャンプ場には、けっこう猫がいる。

寒冷な高原でも、温泉があるから生きていけるのだろうが、

そんな猫たちが夜中に食べ残しなどをあさりにやって来る。

食べ物をシッカリと保管できる道具が必須だ。

 

ドッペルギャンガーのマルチキッチンテーブルは、申し分のない道具だ。

ファスナーを閉めれば、猫に食べ物を持ってかれることはない。旧型でも、機能は変わらない。

 

色々と迷って楽しんで…  で、晴れたらいいな…

 

 

「山とキャンプの道具たち」はこちら>

 

「山とキャンプ」はこちら>