センゴクアラジン ポータブルガスストーブ & オレゴニアンキャンパー ポップアップトラッシュボックス  ~ 山道具の棚卸し 連々話 vol. 66  ~ 

 

 

先だって買ったセンゴクアラジンポータブルガスストーブ、一応、布製の収納袋が付いてはいるが、持ち手は付いてない。

 

押し入れなどに保管しておくためのもので、持ち運び用ではないのだろう…

とは言え、CB缶を入れるポケットが2つ付いている。よくわからないコンセプト。

 

何にしろ、持ち運びにはとても使えないので、専用のケース探してみると、ウヘって思う値段。

 

C&C.P.H EQUIPEMENTのストーブケースは、8,580円。

チャムスのマルチラウンドケースも、8,580円。

 

キャリングケースに、8,580円 … 冗談じゃありませんよ …

 

 

 

 

なんて思いながら、円筒の形状を見ていて、あるアイテムが思い浮かんだ。

 

 ◆ コールマンポップアップユーティリティボックス(廃番)

  ( 直径約46cm × 高さ57cm )

 

 ◆ オレゴニアンキャンパー ポップアップトラッシュボックス

 ( 直径約40cm × 高さ45cm )

 

どちらも、オートキャンプの際、ゴミ箱として使っているもの。形はよく似ている。

 

ちなみに、ストーブ本体のサイズは、横 32cm x 奥行き 33.5cm x 高さ 39cm。

チャムスのケースのサイズは、直径37cm×高さ48cm 。

 

コールマンじゃちょっと大きすぎるけど、オレゴニアンキャンパーなら使えるかも…

 

しかし、問題は持ち手の耐荷重。

 

いずれも、ゴミ箱としての使用を想定した作りで、重いものを入れて運ぶ道具ではない。ストーブの重さ5.7Kgに耐えられるか。

 

まぁ、先ずは試してみよう。

 

 

 

で、具合はと言うと、当然収まるし、ガバガバした感じもなくてイイ感じ。

 

持ち手を握り、持ち上げてみたが、普通に持てるし、破れそうな気配は全くない。

オレゴニアンキャンパーの縫製はしっかりしている。

 

ほ~ら、これなら使える !!

 

キャンプの行き帰りはキャリングケース。

テントを立てればトラッシュボックス。

おまけに雰囲気も、専用ケースよりワイルドだ。

 

いっい~じゃない !!! 

ざまぁみやがれ、こんちくしょう ???

 

こういうの、ちょっと嬉しい。

 

 

 

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