人間到る処青山あり ー ふと想起される言葉 vol. 13 ー

<今年の白木蓮>   
<今年の白木蓮>   

 

 

 

4月から、違う組織に移る。

今の職場で、2年働いた。

 

振り返れば、四十を過ぎてから9回異動している。いずれも長くて3年、1年の時もあった。

 

かつての仲間たちにも、異動となる者、残る者、様々だろう。

 

" すまじきものは宮仕え " の諺がある。

色んな思いがあるだろうが、何事もネガティブなのはよくない。

 

やはり、人間到る処青山あり(じんかんいたるところせいざんあり)が、ポジティブでいい。

 

景色も変わる。

新たな出会いもある。

 

 

そう言えば、五木寛之 氏の小説に「青年は荒野をめざす」ってのがあって、ザ・フォーク・クルセダーズが同名の楽曲を歌ったな… 

50年以上も前のことだ。

 

いつまでも、気持ちは青年でありたいが… 

友たちよ、また飲もう。 

 

 

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