石垣ドンポ ー ふと想起される言葉 vol. 21 ー

<出典:ウィキペディア>  
<出典:ウィキペディア>  

 

 

 

ドンポとは、ハゼ科の淡水魚のドンコのこと。九州の一部の地域で使われる呼び名だ。

 

「石垣ドンポのような奴」と言われれば、誉め言葉ではない。

 

どんなものにも見境なく飛びつく、無節操で愚かなこと。いわゆる「ダボハゼ」と似たような意味だ。

 

時に、「多芸は無芸」と同じように使われることもある。

 

何んにでも、すぐに飛びつくが、どれもちゃんとできないとう意味でだ。

 

今回、思いついてミシンを注文したあと思った。

 

「また、手出しちゃったな …」

 

 

ずっと、「多芸は無芸」の言葉そのままに生きてきた。 

 

学業、スポーツは勿論のこと、色んなことをやってはみたものの、

何一つ人様に誇れるものはない。

  

とは言え、性分は変えられないし、いまさら改悛もない。

 

石垣ドンポでも、多芸は無芸でもいい。

一芸に秀でなくたっていいじゃない。

 

なんやかんや、やってみる。

「 … のようなもの」、「 … のようなこと」でも楽しいもんです。

 

 

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