げに恐ろしきは人の性なり ／ ふと想起される言葉 vol. 59

昨日の夜は、テレビ各社ともに、知事の公務復帰見送りの報道ばかり。

その時間に、西日本新聞の印刷用板は出来上がっていたことになる。

自民党県連と昵懇の間柄を築いてきた西日本らしい。

そして、これでまた、自民党県連は西日本に貸しを作った。

3月24日の2月議会の閉会日以降の辞職。

そして、50日以内の選挙となれば、選挙は4月なのか、5月の連休明けか。

候補者は？

高島市長は十中八九ない。緊急避難的に副知事か。

前回の知事選で、麻生副総理が推して大敗した武内和久氏は出るのか。

はたまた、重鎮のいよいよの出馬となるのか。

前回、小川知事を支援した武田総務大臣はどう動くのか　…

4月1日の人事異動はどうなるのだろうか？

県庁職員の皆さんも、しばらくは落ち着かない。

とにもかくにも、人間て～ものは、本当に恐ろしい。 

西日本新聞を目にした小川知事は、さぞや驚き、憤激を押さえかねているに違いない。

それとも、知事も承知のストーリーなのだろうか。

何とも、奇々怪々　… 

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