緊張感をもって深掘りする… / ふと想起される言葉 vol. 68

 

 

自民党前政調会長 岸田文雄氏は、BS-TBS「報道1930」で、メインキャスターの松原耕二氏からこれからのコロナ対策について問われ、次のように述べた。

 

” 緊張感をもって深掘りする ” 

 

 

あ~ぁ、だめだこりゃ …

 

今、この時、何言ってんのかな …

 

衆議院議員の祖父・父と、三代続く毛並みの良さ。

 

大臣を歴任し総理候補と言われてはきたものの、世の期待は低く、常に誰かの後塵を拝している。

 

無理もない。

 

育ちが良く、温厚で敵は少ない。

が、強固な信念や熱意といったものが、微塵も感じられない。

 

このコロナ禍のご時世、内閣総理大臣には、相当な胆力、決断力、発信力が必要だ。

河野太郎大臣の発信力、石破茂自民党元幹事長の地方人気、小池都知事の奸智術数、そうしたもののいずれも持っていない。

 

この政治家が「総理」と呼ばれることはまずない。

 

 

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