国破れて … 不沈空母 / ふと想起される言葉 vol. 81

 

 

1983年、日本の内閣総理大臣 中曽根康弘氏は、米国訪問の際、ワシントン・ポスト社主との朝食会において、ソビエト連邦からの爆撃機による攻撃の脅威に対抗し、米国政府を支援するため、日本は太平洋における「不沈空母」にすると発言した。

 

この発言は、通訳の誤訳だと言われてきた。

 

しかし、2017年1月、外務省が公開した外交文書によれば、中曽根氏が、日本列島について「不沈空母のように強力に防衛する」と述べていたことが改めて確認された。

 

 

今、その『 不沈空母  日本 』の司令官は菅総理。

 

無知、無能、無策、そして、無思想。

とても司令官が務まる器ではない。

そもそも、組織を動かした経験を持たない。

 

その周りで、虎視眈々と復権を狙っているのが安倍前総理などの世襲議員たち。

かれらのほとんどが、厚顔無恥で不見識。

統率力、知略、包容力、仁徳といったリーダーに求められるいずれの資質も有していない。

 

例えば、創業政治家の田中角栄のように、実業の中で、人を束ね動かした経験もなければ、人間力も持っていない。

 

これまた、司令官などとても … 

 

 

新型コロナウイルスとの戦いが長引く中、民草がいかに苦しもうと司令官に関心はない。

 

民は、一点の光明も見出せない。

そして、国破れて不沈空母 …

  

今再び バカな大将、敵より怖い " か …

 

 

 

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