『 スター・ウォーズ 』が日本で公開されたのは、私がまだ学生だった1978年。
以降、旧三部作の2作品、新三部作、続三部作と続き、アンソロジー映画やアニメも作られてきた。
そして、スター・ウォーズ初の実写ドラマ『 マンダロリアン 』の配信がスタートしたのは2019年12月、翌2020年10月からシーズン2が配信。
さらに、昨年暮れの12月から、スター・ウォーズの最新ドラマ『 ボバ・フェット / The Book of Boba Fett 』の配信が始まった。
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『 マンダロリアン 』『 ボバフェット 』ともに、『 スター・ウォーズ 』の新三部作や旧三部作のキャラクターや種族をはじめ、武器、乗物、生き物、惑星などが登場し、様々に連鎖・交錯する。
観ていて、しばしば混乱する。
『 スター・ウォーズ 』のファンではあるけれど、各エピソードの詳細を正確に覚えてはいないし、知らないことも少なくはない。
” あれって、何だったっけ … ”
で、たまに書棚から引っ張り出してお復習いするのがこの2冊。
『 STAR WARS 宇宙戦争全記録 』
エピソード1~6までの代表的な戦いなどをコラムとともに紹介。
さらに、名シーンを交えながら、ドロイド軍、クローン軍、帝国軍、反乱同盟軍の主要兵力と兵器、戦闘機をはじめとする戦争用輸送機などのスペックや搭載兵力も紹介している。
『 STAR WARS ドロイドの秘密情報 』
R2-D2、C-3POをはじめ、バトルドロイド、サービス型ドロイド、医療用ドロイド、分離主義者のバズ・ドロイド、グリーヴァス将軍ボディーガードのマグナガードなど、エピソード1~6までの代表的なドロイドをコラムとともに紹介。
さらに、名シーンを交えながら、タイプ別ドロイドの視界の解析や、ドロイドの製造工場、ドロイドの私生活や友情関係なども紹介している。
どちらも、「スター・ウォーズビジュアル辞典」シリーズ。
子ども向けの体裁ながら、上手く整理され、内容は濃い。
大人も楽しめる良書だ。
オミクロン株による第6派の最中、うろうろせずに、本のページをめくりながら、
『 マンダロリアン 』や『 ボバフェット 』を観るのが賢明かな。
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