ー 冷凍チャンポン麺で想夫恋風焼きそば ー

 

 

数日前、博多駅のスーパーで大ネギが売られていた。

暖かくなってくると、青ネギ(葉ねぎ)が出回りはじめる。

 

ところで、自作の想夫恋風の焼きそばのブログの中には、ネギは飾りみたいなものなので、なくてもいいといった書き込みが見られる。

 

青ネギの特徴は、辛みがなく香りがよいこと。

 

想夫恋焼では、特製ソースに、豚肉の肉汁、モヤシの旨味、青ネギの香りが渾然一体となって、ほかの焼きそばにはない唯一無二の味を創り出している。

 

青ネギは、絶対に外せない。

 

時に、想夫恋焼の具材を、麺、豚肉、モヤシ、そして「ニラ」と書いたものも散見する。

 

青ネギとニラの区別もつかない人が料理を語る …

今は、そんな時代だ。

 

 

今日、近所のスーパーで青ネギを見つけた。

 

大ネギよりは細いが、焼きそばに使えそうだ。

で、久しぶりに想夫恋風の焼きそばを自作。

 

麺は、冷凍のチャンポン麺。

 

キッチンの構えは、ごくシンプルに。

 

 <具 材>

  ・ 冷凍チャンポン麺 150g  ・ 豚肩ロース  60g  ・ 細もやし 150g  

  ・ 青ネギ                適量     ・ ラード、ホワイトペッパー 適量

 

ソースは、以前作っていたもの。

ウスターソース、醤油などをブレンドしたもので、ベタつきのないソースだ。

 

で、できはと言うと、

チャンポン麺なので、やや太め。グルテンの焼ける香ばしさはないが、一玉いくらのチャンポン玉よりコシがあって焼きに負けない。

 

麺のほぐしに手間取り、モヤシ、ネギに火が通り過ぎた。

まぁまぁのできだが、想夫恋焼というより想夫恋風の博多皿うどんってな感じ …

 

 

 

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