ユーガットメール 『 スターバックスみたいな店は、決断力を試される場所だ。』 / ふと想起される言葉 vol. 113

  

 

いまだ続くコロナ対策で、朝5時50分に家を出る。

朝食は、コンビニのおにぎりかパン。

 

開いている店は、セブンとファミマ。

 

おにぎりかな ?  パンかな ?

 

おにぎりならば、三角ノリか、1枚ノリの直巻か …

そして、焼きノリか、味付けか …

 

具は、マヨネーズ系、それともピリ辛系 …

はたまた、豪華系、派生系か …

 

最後に、2個のおにぎりの組合せは … 

 

毎日のこととなると、少し迷ったりする。

 

 

 

 

ところで、1998年公開のアメリカ映画『 ユー・ガット・メール 』のセリフ。

 

 

スターバックスみたいな店は、決断力を試される場所だ。

 

1杯のコーヒーを買うのに、6つの選択を迫られる。ショートかトールか、ライトかブラックか、カフェかデカフェか、ローファットかノンファットか、とかね。

 

自分のことがわかってない連中が、1杯のコーヒーに2ドル95セント払って、自分に決断力があるってことを確かめるんだ。" デカフェのカプチーノをトールで " って

 

 

よく見られる訳だ。

 

『 決断力 』…  ね … 英語は『 decision-making ability 』。

 

直訳すると、「意思決定力」など。

こっちの方が意味としては近い気がするが …

 

 

それにしても、人生では様々な決断を迫られる。

 

勉学では、分野や学校、そして、就職、友人、恋愛、結婚、住まい … etc.

小さなことから、人生を左右するような決断まで、数限りない。

 

とりわけ、仕事の場合だと、組織の大小を問わず、選択、決断・決心がリーダーの責務・責任だ。

 

そして、その結果は、組織の存亡に繋がることもある。

 

おにぎり選びなんて、あまりに些末。

まぁ、それでも「 意志決定力 」を鈍らせないための効果はあるのかも …

 

 

 

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