いまだ続くコロナ対策で、朝5時50分に家を出る。
朝食は、コンビニのおにぎりかパン。
開いている店は、セブンとファミマ。
おにぎりかな ? パンかな ?
おにぎりならば、三角ノリか、1枚ノリの直巻か …
そして、焼きノリか、味付けか …
具は、マヨネーズ系、それともピリ辛系 …
はたまた、豪華系、派生系か …
最後に、2個のおにぎりの組合せは …
毎日のこととなると、少し迷ったりする。
ところで、1998年公開のアメリカ映画『 ユー・ガット・メール 』のセリフ。
スターバックスみたいな店は、決断力を試される場所だ。
1杯のコーヒーを買うのに、6つの選択を迫られる。ショートかトールか、ライトかブラックか、カフェかデカフェか、ローファットかノンファットか、とかね。
自分のことがわかってない連中が、1杯のコーヒーに2ドル95セント払って、自分に決断力があるってことを確かめるんだ。" デカフェのカプチーノをトールで " って
よく見られる訳だ。
『 決断力 』… ね … 英語は『 decision-making ability 』。
直訳すると、「意思決定力」など。
こっちの方が意味としては近い気がするが …
それにしても、人生では様々な決断を迫られる。
勉学では、分野や学校、そして、就職、友人、恋愛、結婚、住まい … etc.
小さなことから、人生を左右するような決断まで、数限りない。
とりわけ、仕事の場合だと、組織の大小を問わず、選択、決断・決心がリーダーの責務・責任だ。
そして、その結果は、組織の存亡に繋がることもある。
おにぎり選びなんて、あまりに些末。
まぁ、それでも「 意志決定力 」を鈍らせないための効果はあるのかも …
<「 ふと想起される言葉 」はこちら>
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