珍しく平たい … 想夫恋 生の松原店のダブル / 令和4年10月15日

 

 

二ヶ月ぶりの生の松原店。

 

出されたダブルの姿 …

いつもどおり端正な趣ではあるが、今日は高さがなくて平板な姿だ。

 

 

想夫恋の店舗で使われいる皿は、鋳鉄鋳物のステーキ皿、磁器楕円、磁器長方形角丸の三つが多い。

 

磁器楕円の皿は、磁器長方形角丸の皿に比べ底面積が小さいため、焼きそばを盛り付けると高さが出やすい。

 

生の松原店の皿は磁器楕円、なのにダブルにしては高さがない。

こうした姿の場合、シットリとした想夫恋焼であることが多い。

 

確かに今日のダブル、いつもより汁気がやや多くドライ感がない。

具材なのか、焼き方なのか …

 

想夫恋焼は、手練れの焼き手でも、たまにこうしたことがある。

 

とはいえ、旨味はしっかりといきわたり、味は申し分ない。

 

そして、特筆すべきは何といっても生の松原店の価格。

並盛920円、大盛1,150円、ダブル1,450円。

 

直営店ならば、並1,050円、大盛で1,350円だ。

 

大盛で、直営店との価格差は200円。この差は大きい。

ダブルを食べても直営店の大盛との価格差はわずか100円だ。

 

おそらく、想夫恋店屈指の安さだと思う。

 

などなど思いつつ、本日もごちそうさまでした。

 

 

 

 

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