ガーリックソーセージ / 手作りソーセージへの挑戦 vol. 5

 

 

今日は、いよいよ、手作りソーセージ挑戦の第1弾。

 

色んなスパイスやハーブ、玉ねぎも使わない素朴な富澤商店のレシピでこしらえた。

 

 

< 材  料   (約12㎝  8本分 

 

  ・ 豚肉肩ロース   200g

  ・ ニンニクペースト   3g

  ・ ブラックペッパー   2g

  ・ 燻味塩・ソルト    2.5g

  ・ 乾燥パセリ      1g

    ・ 羊腸           約1.5m

 

 

【 所  感 】

 

結論から言うと、かなり厳しい結果だったと考えざるを得ない。

 

< 理  由 >

 

 ・羊腸の取り扱い

   先ず、塩漬けの羊腸を解くのに難儀した。

   さらに、口金にたくし上げるのがこれまた難しい。

         かれこれ、30分以上かかった。

   おじさんにはつらい作業。集中力、根気、丁寧さが必要だ。

   途中、何度も思った。

   何で手作りソーセージなんて思いついたんだろう。

         何度もくじけそうになった。

 

 ・ミンチのこと

   ミンサー、絞り袋に肉が残る。やむを得ないが、歩留まりが悪い。

   使い終えた後、ミンサー、口金、絞り袋ともに、洗うのが思ったより面倒。

 

 ・豚肉の選択

   豚肩ロースを使ったが、かなりパサついて不出来です。

 

 

概ね、こんな感想。

 

ソーセージの出来は、65点といったところかな …

今日は、少しくたびれて、ややへこみぎみ。

 

上述の問題点を考えながら、また、挑戦だ。

 

 

 

 「 ー  手作りソーセージ  ー 」はこちら>

 

 

 

 

< 参  考 : 作り方 >

 

準備

羊腸を約1.5mの長さに切ってから、冷水に30分ほど漬けて塩抜きをしておく。

 

1.ボウルに、ひき肉、燻味塩、ドライパセリ、にんにくペースト、ブラックペッパーを加えて氷水をあてながら手でこねる。

 

2.材料が均一に混ざったら氷水を3~4回にわけながら、少しとろみのある状態まで混ぜるようにしてこねる。

 

3.絞り袋にウインナー用口金をセットし、塩抜きした羊腸を口金にたくしこんでおく。

 

4.2の生地を3の絞り袋に空気が入らないように入れる。

 

5.羊腸を少しづつ出しながら腸詰をおこなう。

 

※パンパンにつめると加熱時に破裂する事があるので、指で押して跡が残るくらいの張り具合にしておく。

 

6.絞り終えたら好みの長さで3~4回くるくるよじって形を整える。

 

7.半分で一度よじり、さらに半分にしてよじると同じ長さに仕上がる。

 

8.今回はパスタ用のラックにぶら下げ、2時間ほど乾燥。

 

 

あとは、好みでグリルやボイルでしっかりと加熱。