ー 30℃狂っていた揚げもの用温度計 ー

 

 

少し前から、天ぷらの揚がり具合がおかしくなった。

ベタついてカラッとしてない。

 

衣かな … それとも油の種類 …

大体いつも同じなんだけど …

 

油の温度 … ?

温度は、タニタの揚げもの用温度計で確認している。

 

かつては、菜箸を使ったり、衣を落として上がってくる様子で確認していたが、

揚げもの用の温度計を使った方が簡単なので常用するようになった。

 

取り外した状態の温度計の針を見てみると、60℃を指している。なんか変だ。

で鍋に水を張り、温度計を装着して沸騰させてみた。

 

お湯が沸騰した際の目盛りは130℃を指している。30℃も狂ってる。

気がつかなかった … これが原因だったのか …

 

って~ことは、130℃~150℃の温度で天ぷらを揚げていたことになる。

不出来だったのは無理もない。

 

仕方がない、新しい温度計買うか …

 

 

 

 

料理用の温度計には、デジタルとアナログがある。

デジタルの温度計も使ってはいるが、揚げものの場合、全体がステンレス製のアナログの方が使い易い。

 

写真右がタニタの温度計。これまで2度購入している。

 

また同じもの … ? 

いやいや、今回は変えよう。

 

Amazonで、パール金属の日本製ものに。

商品が届いて、早速、水で計測。

 

水が沸騰したときの目盛りは、ほぼ100℃を指している。

精度は、とりあえず ” 合格 ” 。

タニタより、やや小ぶりで扱いやすい。

 

次回の天ぷらに期待です。

 

 

 

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