Mikan ミカン ランタングローブカバー  ー 山道具の棚卸し 連々話 vol. 33 ー

 

 

グローブカバーとは、ランタンのホヤ(グローブ)を保護するためのアイテムだ。

 

昔、コールマンのものを3つ買ったのだが、2つは行方不明に。そして、生産終了。

 

仕方なく、汎用品の「 MIKAN ランタングローブカバー」を使っている。

 

コールマン(写真一番前)と比べると、MIKANのカバー(後ろの三つ)は、かなり薄い。

 

素材で見ると、コールマンは、ウレタンフォーム。MIKANは、新素材のネオプレン。

 

ネオプレンは、強度があり、耐熱性や耐寒性にも優れているため、ダイビング用のウェットスーツなどで使われているものなので、薄くても大丈夫ってことなのだろうが、その辺はわからない。

赤・緑・黒の3色あるのはうれしい。テントサイトの彩りが増す。

 

今日でもコールマンのガソリンランタンのファンは少なくないが、ケースやカバーなどのアクセサリーの種類は激減しているし、やたら高くなっている。

 

新品のガソリンランタンの購入者が少ないのだろう。

 

売れないから、置かない作らない。置かない作らないから、売れない。

ランタンもアクセサリーもまた、高くなる。

 

負のスパイラルだ。やっぱり、絶滅危惧アイテムなのかな …

 

 

ところで、このカバー、ロビンさんの兄君が持っていた百均のペットボトルカバーと、

素材、雰囲気がよく似ている。しかし、ミカンのカバーの値段は、1,620円だ。

ソーイングができれば …

 

何か、ミシンが欲しくなった。

  

 

 

「コールマン スポーツスター II は、絶滅危惧アイテム?ー 山道具の棚卸し 連々話 vol. 9 ー」はこちら>

 

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