ー 中国茶器 蓋碗で『 骨酒 』のようなもの ー

 

 

昨日の小春日和から一転、冷え込んできた。

 

こんな日は、熱燗に限る。

焼きあごで『 骨酒 』のようなものってのは  ?

 

ん~ …

 

骨酒用の酒器って大げさで …

博多弁で言えば、ちょっと ” ぎょうらしか ” って感じ。

 

ヒレ酒用の酒器も持ってはいる。

が、ぶぐのヒレ酒用なので、焼きあごを入れるにはやや小さい。

 

中国茶用の蓋碗が使えるんじゃ …

ふと思いついた。

 

茶器で呑む ? おきて破り ?

いやいや、呑兵衛が湯飲みで呑むのとおんなじ。

 

美味しく呑めりゃ、何だっていい。

  

 

 

 

軽く炙った焼きあごを蓋碗へ。

90℃につけた日本酒を蓋碗に注ぐ。

 

蓋をして待つこと2分。 

茶こしを使って茶海へ移す。

 

そして、茶杯でキュッと …

 

これはうまし !!!

 

蓋碗にしろ、茶海にしろ、酒器としてもすこぶるいい。

 

ああ … 昼間の燗酒がしみ渡る。

 

 

 

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